うちの庭のチューリップ🌷白に赤🤍❤️
こんばんは、シャランです😄
今日は天気が悪かったので、外出は次男のスイミングのみ🏊♂️
2ヶ月前には「やーだ!行かない😫」と言っていた次男ですが、最近は
「すっごいたのしかった〜😄♪ おかおをつけて あっぷっぷーってできるんだよ〜😚」
とスキップしながら戻ってきます(笑)
3歳児の成長は早い‼️それが狙いだけどね☺️
3歳の母子分離は本当に大事だと思います。自立心が芽生えて、自分で出来る事がグンと増えます。
何でも「自分で‼️」と言い出すので、急いでる時は面倒だけどね☺️
さて『チューリップ』の話題です🌷
先週、チューリップいっぱいの広場で『チューリップ掘り取り』というのをしてきました。
500円で10本、球根ごと掘って持って帰って良いのです🙆♀️
期待を胸に遠く庭見える掘り取りエリアを見たら、一面に広がる赤や黄色🌷💐
子供達も「絶対綺麗なの掘る‼️」と張り切って走って行ったけど…
近づいてみたら
ほとんど全てが咲き終わり😱
こんな感じで、遠くから見たら綺麗なんだけど、もう花が開ききってしまって花弁が落ちています。
今年は暖かくなるのが早かったので、予定より早く終わってしまった様です。
ただ、よーーーく見ていると一区画だけ、草しか見えない所が💡
近づいて見ると、小さいけど
あったあった❤️唯一の蕾❤️
それを品種も分からないまま掘ってきて、うちの庭に植えました🌱
数日後
こんなに可愛い子が咲きました❤︎
調べたところによると、Tulipa Carnaval de Nice (カーニバルデニースorカーニバル・デ・ナイス)という品種の様です。 私が調べた限りの情報なので、違う近縁種かもしれません。
ダブルレイトという系統のもので、希少品種の様です😄
色々調べていくと面白くて、大きな驚きが3つ有りました‼️
① 品種は世界で8000種以上‼️
オランダのイメージが有るチューリップだけど、原産国はトルコなんだそうです😲 オランダを中心に品種改良が盛んに行われたんだって🌷 咲き方だけでも、フリンジ咲き、八重咲き、ユリ咲き、原生種と色々有ります。 色も多種多様。
♪なーらんだ なーらんだ あか しろ きいろ♪
なんてモンじゃないですね💦
②2色に柄が入った物は元々はモザイク病‼️
今回のカーニバルデニースの様に2色のチューリップって豪華で素敵だけど、実は元々はアブラムシが媒介するモザイクウイルスによるモザイク病(色抜け病)だったらしいです‼️
http://jppa.or.jp/archive/pdf/68_11_38.pdf
モザイク病の現状とその防除について書かれた富山県の文献です。
もちろん、現在流通している2色柄のチューリップは品種改良で生まれたものです✨
でも、栽培中に色が抜けてくる場合もあり、それはモザイクウイルスによるものの可能性が高いそうです。
③チューリップバブル⁉️
17世紀のオランダで、このモザイクウイルスによる2色のチューリップが生まれた事で、『チューリップバブル』という世界最古の金融バブルが起こったそうです😲
当時は、ウイルスによる病気とは知られておらず新種として高価で取引されていたそうです。
最終的には、ペストの大流行によって市場が縮小しバブル崩壊となった様ですね…
Wikipediaでの説明
この様に2色になったチューリップを『レンブラント系』とも言います。当時を代表する画家レンブラント(光の魔術師として世界史の教科書で出てきますね✨)から名付けられたそうです。
よくまとめられているページが有ったので共有します🌷
mixseed.web.fc2.com 写真付きでレンブラントっぽいものを紹介されています。わかりやすいです。
こんな奥が深いチューリップ🌷 花が咲いた後、摘花をして夏頃まで肥料と水を適切にあげて球根を育てれば、また来年楽しめるそうです✨
大事に育ててみよう❤︎